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岐阜県三国山の夜景

愛知県の瀬戸市と岐阜県の土岐市の間には三国山と呼ばれる、ちょっとした山があります。関東でいうと高尾山程度の山なので、「登山」というよりは山歩き程度の山。しかし高尾山とは違って山頂付近にビヤガーデンなんかありません。

そのかわり石仏がずらり並んだ参道と展望台があります。それからキャンプ場。夏場にぎわうキャンプ場もこの時期には店じまい。静かなもんです。猫の子一匹見つかりません。

この三国山、夜景がとてもきれいなスポット。このあたりでは隠れた名所です。展望台からは豊田市藤岡町方面の夜景を楽しむことができ、空気がきれいな山中からは東濃の山々を背にした藤岡の集落の灯りがなんとも暖かそうに見えます。夕食は鍋焼きうどん食べたいなー、なんてつぶやいたりして...ご当地食だったら味噌煮込みですけどね。

山頂付近には舗装された立派な駐車場がありますが、そもそもここまでの道はかなり細くてくねっているので、日没後に訪れる人はあまりいないと思います。なにしろ夜ともなれば真っ暗闇の山の中。若葉マークのドライバには少しタイヘンかな?

さらに土岐市鶴里側のゲートが12月半ばから3月まで閉鎖されます。土岐市から三国山山頂までのルートは日陰が多く、凍結→事故→人気がない→大事に...といったことを防ぐためでしょうか。

しかし、これにも抜け道があって三国山から瀬戸市の外れへ下るルートがあります。ほとんど林道みたいな道ですが、これを瀬戸市側から辿れば、冬でも展望台を訪れることは可能です。ま、オススメはしませんけれど。

管理人のお気に入りの夜景は展望台側の夜景ではなく、瀬戸市側の夜景でした。展望台から通信施設のゲートまでは、水たまりだらけのダートが数百メートル続きますが、泥をはねとばしてゲートの向こうへたどり着くと、そこは瀬戸市の夜景。

特に薄暮から黄昏れにかけては見物です。西の山の残照は刻一刻色をかえ、遥か眼下の街には灯りがゆっくりと増えてゆきます。しばし見とれているとあたりは真っ暗に...

ちなみに、こっちの道はさらに状況が悪くて、路肩が崩れていたり、枯れ木が倒れていたりして、手入れは良くありません。なのでオススメできないわけですが、酷険道に慣れた人ならどうということもありません。

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