京都の風物はどれをとっても日本人にとってどこか懐かしくなじみのあるものです。神社仏閣、名所旧跡、いろいろと見所の多い京都ですが、忘れてならないのが京都ならではの味覚。旅行の楽しみをあげるとき、必ず上位くるのが食事の楽しみです。
京都に限らず、観光客の料理店選びの基準は、もちろん味でしょう。しかる後料金や駐車場の有無などの立地条件を検討したいところです。しかし、こと料理の魅力となれば、その料理店でしか食べられないオリジナルな献立。これが一番ではないかと思います。
京都観光の食事で悩んだら、他の土地や店にあるメニューではなく、この店ならでは!といった料理の有無に注目するのも良い考えです。当然、そういったメニューがあって、しかもそれが高い人気の献立であれば、店内は活気に溢れています。当然、店の側も気合い十分ですから、そのような店ではハズレはまずないと言ってよいのでは?
京都府の観光は年中可能ですが、紅葉シーズンには特別観光客が増えます。すると、そういったお店は大人気、「京極かねよ」もそんなお店の一つです。
●京極かねよ
「京極かねよ」は京都府京都市中京区の六角通新京極東入松ケ枝町にお店を構えている料理店です。代表的なメニューはやはり、名物の「きんし丼」。「京極かねよ」を訪れたら、きんし丼ははずせない献立です。
「きんし丼」とは、うな丼に京風のだし巻き卵(卵焼き)を一面に乗せたボリュームのある丼です。もちろん使うウナギは極上のうなぎ、そこらの養殖ものとは違います。うなぎにありがちな、泥臭さは全くありません、しかも弾力性に富んだ引き締まった身は、歯にも心地よい......ウナギ本来の旨みと歯ごたえの微妙な調和は、ふだん口にするウナギとは別の食べ物のようです。
え?ウナギの濃い味が苦手?そんな人でも大丈夫、きんし丼の卵とじは濃厚な味のように感じがちですが、うなぎ濃い味と微妙に調和し、やわらかい味に仕立てています。
紅葉シーズンの京都府を訪れたなら、美しい紅葉を愛でるだけでなく、「きんし丼」の美味も愛でるのがオススメのコースです。
◆京極かねよ・公式ページ:http://www.jin.ne.jp/kaneyo/